イメージ通りにに完成した信楽焼の壺。
今まで、こんなにちゃんとした物を扱ってこなかったので出来栄えに驚きました。
プランターと言ったら、海外のテラコッタとか、樹脂でできたもの等が一般的に流通しています。
それらは価格も安く、メンテナンスもしやすい為、世界中に流通しています。
実際、そういった商品の方が、扱いやすいしですしね。
しかし、今回は本物にこだわりた言うお客様から要望もあり、日本の伝統的な焼き物である信楽焼です。
まず、重量がかなり重いです。
このプランターのサイズは間口400ΦのH900ありますが、重量にして約70kg。
一人では持ち運べません。
そして軽く叩くと、やはり陶器なので鉄を叩いているような金属音。
色味や釉薬の垂れ具合も、ハンドメイドならではの作りです。
一応、マンション内に住む多数の人が出入りする場所なので
地震対策も含め床に固定しております。
素材を本物にこだわりたい人はプランターを特注で作るのはアリかもしれません。
例えば、ホテルや飲食店のVIPルーム的に一つ置いとくだけでも、だいぶ雰囲気は変わるかと思います。
ちなみに植栽はフェイクですが、これも特注で製作しており、枝の部分は本物の木ですが
葉の部分はフェイクグリーンを使用して、より本物に近い人口植物となっております。
植物に関してはメンテナンスが大変な面もあるので、フェイクがいいですね!
ただ全てフェイクだと嘘っぽいので、枝だけ本物にすると本物感がでてきます。
高級感を出したいお客様がいたら、一度提案してみるのはいいかもしれませんね。